おすすめの証券会社ってどこ?
5円くんは楽天サービスを使ってる?
だから楽天証券で口座開設しようかな!
株式投資を始めようと考えた時に「どの証券会社で口座開設すればいいのか?」と悩んでいる方も多いかと思います。手数料や投資商品の豊富さから選ぶ場合は、楽天証券とSBI証券がおすすめです。
なかでも、楽天ポイントを集めている楽天ユーザーはポイント投資ができて、ポイントも貯められる楽天証券を使って株式投資をスタートするのもよいでしょう。
▶︎楽天証券を使ってみる
- 楽天証券の魅力
- 口座開設に必要なもの
- 楽天証券で口座開設する手順
目次
楽天証券のメリット
楽天証券は、アプリやツールが初心者目線でつくられている操作性の良さが魅力です。また、楽天ユーザーにはポイント付与やポイント投資などの特典があり、楽天を日常生活の一部に取り入れている人には大きな魅力に感じられるでしょう。
- 手数料が安い
- 楽天経済圏でおトクな特典が得られる
- アプリなどの取引ツールが便利
手数料が安い
楽天証券の手数料は業界最安水準※です。取引に発生する手数料には2つのコースがありますが、1日で100万円を超える取引を考えていなければ、手数料が無料となる「いちにち定額コース」を選びましょう。
※主要ネット証券(口座数上位5社:SBI証券、auカブコム証券、松井証券、マネックス証券)と比較。(2021年7月21日時点)
楽天経済圏でおトクな特典が得られる
楽天証券では、楽天市場や楽天カードで獲得したポイントで投資ができるので「実質元手ゼロ」で株式投資をスタートできます。
また、楽天カードで投資信託の積み立てると、さらにポイントが貯まります。加えて、楽天銀行と連携すれば、年0.1%の特別金利で利用できるので、よりおトクに利用できます。
- 楽天ポイントで投資が出来る
- 楽天カード決済で投信積立するとポイントが貯まる
- 楽天銀行と連携すると普通預金金利年0.1%
アプリなどの取引ツールが便利
楽天証券はオリジナルツールを提供しており、初心者でも簡単に取引を楽しめます。図のようにアプリから簡単に注文できます。
「株アラート」機能を使えば、株価が設定した値段にヒットしたり、気になる銘柄のニュースが届いたりしたら、リアルタイムに通知してくれます。
楽天証券で口座開設するステップ
楽天証券はスマートフォンで本人確認をすると、かんたんに口座が作れます。
- 必要なものを準備
- 口座開設の申し込み
- 本人確認書類の選択・提出
- 本人情報の入力
- ログインIDの受け取り(メール)
- 初期設定(マイナンバーの提出)
必要なものを準備
楽天証券の口座開設に必要なものは、以下の3つです。
- スマートフォン
- 本人確認書類
- マイナンバーカード
口座開設にはマイナンバーの登録が必要となるので、マイナンバーカードや通知カードなどで確認しましょう。本人確認書類は、以下の中から写真を1点アップロードします。
- 運転免許証
- 住民票の写し・印鑑登録証明書
- 個人番号カード(表面のみ)
- 各種健康保険証
- パスポート
- 在留カード・特別永住者証明書
- 住民基本台帳カード
口座開設にはマイナンバーの登録が必要です。わからない場合は、マイナンバーカードや通知カードなどで確認しましょう。
口座開設の申込
楽天証券トップページの「口座開設」ボタンを押します。
次に「楽天会員の方」は楽天にログインして登録を進めていき、「楽天会員ではない方」は楽天のアカウント作成からスタートします。
メールアドレスを入力して送信します。
受信したメールに記載されているリンクから登録に進めます。
本人確認書類の選択・提出
国籍の選択で「日本」を選び、本人確認書類の選択をします。
本人確認書類は「運転免許証」か「個人番号カード(マイナンバーカード)」を使うと、口座開設完了後のマイナンバー確認が省略できます。
マイナンバーと運転免許証以外の本人確認書類を使用することもできますが、約5営業日かかってしまいます。案内にしたがって、スマートフォンでQRコードを読み取り、本人確認を行いましょう。
本人情報の入力
本人確認が終了したら、お客様情報の入力を進めます。具体的な入力事項は以下のとおりです。
- 氏名
- 性別
- 生年月日
- 住所
- 携帯電話番号
納税方法の選択
納税方法は、証券会社が税金の計算や納税をしてくれる「確定申告は原則不要(特定口座開設する、源泉徴収あり)」がおすすめです。
NISA口座の選択
NISA口座を持っていない人はNISA口座の選択で「つみたてNISA」か「NISA」を開設しておきましょう。
NISA口座は1人1口座だけ作れます。すでに他の証券会社でNISA口座を持っている人は「開設しない」を選びましょう。
楽天銀行口座の申込
楽天銀行の口座を持っていない人は、同時に申込みをしておきましょう。楽天銀行なら入出金時にかかる手数料はすべて無料です。また、口座を連携すると普通預金の金利が年0.1%になるのでおトクです。
すべての項目の入力が完了したら「内容確認へ」をクリックして、入力項目の確認画面で問題がなければ「内容を確定する」をクリックします。
重要書類への同意
「重要書類への同意」の画面に進んだら「規定等PDFを確認する」をクリックしてPDFを開きます。
規約等に目を通して内容を確認しましょう。書類を開いてPDFが閲覧済みになったら「申し込む」にチェックをつけて「同意して次へ」進みます。
本人確認書類のアップロード
本人確認書類のアップロードをします。パソコン、スマートフォン、郵送の中から提出方法を選べます。書類によっては裏面のアップロードも必要になります。
ログインIDの受け取り(メール)
申し込みが完了するとログインIDが通知されます。
「スマホで本人確認(eKYC)」をした場合は、最短で翌営業日に審査が完了し、ログインIDがメールで送付されます。
「画像アップロードによる本人確認」で手続きを進めると、ログインIDと初期パスワードは郵送で通知され、届くまでに約5営業日ほどかかります。
ログインIDを受け取ったら、楽天証券ホームページの「ログイン」をして案内に従って初期設定をしましょう。
初期設定(マイナンバーの提出)
ログイン後、取引をはじめる際に必要な暗証番号や勤務先情報などの初期設定をします。5分程度で完了するので、いつでも取引を始められるように早めに設定しておきましょう。
本人確認書類にマイナンバーカードを使っていない場合は、マイナンバー登録が必要になります。
まとめ:まずは口座を開設しておこう
いざ株式投資を始めようと思っても、証券口座がなければ取引ができません。証券口座の開設だけで、損をしたりお金がかかったりすることはないので、まずは楽天証券・SBI証券のどちらかで開設してみましょう。
▶︎楽天証券を使ってみる
これからも「日本人がお金に強くなることが日本を強くする」と信じて、ブログやYouTube・Voicy、学校の授業をがんばります。
それでは今日も素敵な一日を。
最後まで読んでくれたあなたに、幸あれ!