2017/07/01

電通うんぬんとプロフェッショナルについての僕なりの見解

 

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経営者/税理士

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大河内 薫

電通を批判するとか、

残業がしずらい世の中になりましたねとか、

そんなくだらないお話ではありませんので、念のため。

 

いわゆる”業界”の労働環境

 

広告業界やメディア、

世間が思う ”いわゆる業界” の労働環境って、やはり特殊です。

はるか昔から、労働基準法の管轄外の印象。(残業無法地帯)

 

それを一変させたのが、2016年に起こった電通のあの一件。

 

まさかの社長辞任まで発展して、

業界のみならず、日本の労働環境全体の問題となりました。

 

労働環境が上向くのは、雇用される側にとってはとても良いこと。

 

でも法改正案が、

「繁忙期は残業100時間までOK」ってどういうこと( ;∀;)

 

これだけ社会問題になってもなお、

たったこれだけの変化しかできない日本は、ある意味見事w

 

 

プロ=時間無制限でクオリティ追求が正なのか?

 

プロって何なのでしょうか。

税理士のように資格があれば、まだ少しはプロっぽくみえますが、

「プロ」というのは、非常にあいまいです。

 

でも、よく聞くんだよね。

「プロだから、徹夜して求められる成果物を!」

「プロだから、仕事終わってないなら土日出勤なんて当然でしょ!!」

 

おそらく”いわゆる業界”においては、この価値観の押し付けが非常に強いはず。

税理士業界ですら、この感覚でやっている人はいます。(時代遅れでビビります)

 

もちろんプロですから、クライアントのオーダーに応えるのは当たり前。

それを労働時間と連動させるのがナンセンス。

 

プロとしての成果物が時間以内に出せない

→これは明らかに個人(もしくは組織)として、キャパオーバーです。

 

仕事の時間を増やして、応えるのは本当にプロのすることか?と思ってしまう。

仕事量を見直し、内部をテコ入れしなくちゃ。

対クライアントと対内部の話を混同しちゃいかんですよ。

 

で、僕が考えるプロとは、

 クライアントのオーダーに、クライアントの想定の斜め上で返すこと 

 

だと思っています。

 

アートな部分での飛躍みたいなものを、常にスパイスにできないか狙っています。

だから対価をいただける。

 

クライアントのオーダーとおりって、ただの外注と思うわけです。

 

 

誰もがプロと認めるハリウッド→残業はありません

 

映画業界を牽引するハリウッド。

彼らに残業の概念はありません。

 

撮影をしていても、

決められた時間内で終わらなければ、翌日へ持ち越しです。

 

撮り残しがあっても関係なし。

撮影終わって、その日の打ち上げ。

でも、世界が認めるクオリティ。

 

 

この感覚、日本に見習ってほしい。

 

がむしゃらに時間と労働力と人の命までを注ぎ込んで、

それでクオリティを叩き出す。

 

「良いもの作るのがプロだぜ!そのためには徹夜でも何でもこい!」

・・・なんだそれ。気持ち悪い。

 

良いもの作るのは当然。だってプロ。

でも、決められた時間の中で良いものを仕上げるのもプロなんです。

 

 

残業しなければクオリティを叩き出せないなんてプロじゃないし、

クライアントの言いなりに、ただオーダーを実現させるのもプロじゃない。

 

 

クライアントのオーダーに対して、想定以上で返す。

もちろん残業はしないし、従業員にもしてほしくない。

それがプロ。

 

僕は昔からそう思ってやっています。

もちろんこれからも。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

 

大河内 薫
㈱ArtBiz代表取締役/税理士
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