どうも。大河内薫(@k_art_u)です。
てるみくらぶが経営破綻した問題が、
世間を賑わしていますね。
巻き込まれたみなさん、本当にかわいそう。
やり場のない怒り、、、お察しします。
巻き込まれていないみなさん、
「あー、ひどい話だねぇ」
で、終わってませんか?
倒産は突然に
せっかくなので、学びましょう。
これは誰にとっても他人事ではない。
特にサラリーのみに依存している人は要注意です。
今日の記事は、
人によっては、身も毛もよだつ恐ろしい話かもしれない。
(常々言ってることだけどね)
この問題って、
日本における一企業が、突然つぶれたのが発端。
その企業は、
・つぶれる予兆がなかった
・それなりに有名(つぶれそうにはない)
という前提です。
だが、何年も前から、
組織ぐるみで経営実態を偽って、
無理矢理続けてきた → もう無理、倒産。
そうです、
会社っていうのは簡単につぶれるんです。
しかも、組織が本気で隠ぺいすると、
つぶれる予兆が、そう簡単にはわからない
有事に家族を守れるか?
そして、私はあなたに問いたい。
てるみくらぶの社員について考えたことありますか?
翌月から給与はもらえません。
奥さん、子供、家族を養っている人も大勢いるでしょう。
●かわいそう指数●
旅行に行けなくなったお客様 < 家族が養えなくなったサラリーマン
なーーんていう、くだらない話題じゃないからね
(っていうか、どっちがかわいそうかって言ったら、旅行に行けなくなった人たちだし!)
僕が言いたいのは、、、
自分を雇用している会社がつぶれたくらいで、家族を養えないなんて、
あなた、一家の大黒柱として、全力で無責任ですねってこと。
会社は簡単につぶれるもの。
そんなものは歴史をみれば一目瞭然。
なのに、定年まで毎月必ず給与がもらえると妄想している人がいるなら、
それは、家族を守る立場としては、罪
日ごろから、家族を守る準備を
定期的に、企業の倒産を発端として、
この手のニュースが世間を賑わします。
ニュースの切り口は様々だけど、原則原理変わらないことの1つとしては、
「それなりの会社でも簡単につぶれる。しかも予兆はほぼない。」
ってこと。
そのたびに、自分を雇っている会社について考えましょう。
てるみくらぶのように、明日つぶれるかもよ?
そのとき、あなたは家族を守っていけますか?
終身雇用は、ずいぶん前に崩壊しています。
給料だけに頼っちゃいけません。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!