税務

豊洲市場へ設置した固定資産の減価償却はどうなる

どうも。大河内薫(@k_art_u)です。

今日は真面目な税務です。

 

 

減価償却

 

減価償却は、

 

個人および法人が取得した固定資産の取得価額のうち、

”事業の用に供したもの”について、

一定の金額を損金算入していいよ(経費にしていいよ)というもの。

 

つまり、そもそもは、

その資産を使用開始していないと、経費にできないよってこと。

 

 

豊洲市場の固定資産

 

2016年11月に開場予定だった豊洲市場。

 

各経営者の計画では、

とっくに固定資産は事業供用しているはずだった。

 

市場などの固定資産は金額も高額になりがちだから、

豊洲市場に設置した固定資産が減価償却できないとなったら、

2016年11月以降の決算には影響大。

 

 

豊洲市場へ設置した固定資産は減価償却・評価損の対象

 

 

築地市場から豊洲市場への移転時期が延期されて、

いまだ開場の目途は立っていない。

 

しかし、国税庁は、

新市場へ設置した固定資産について、

「減価償却又は評価損の対象として損金算入できるとする取扱い」

をまとめ、市場関係者に周知したとのこと。

 

 

・・・英断ですね^^

 

今回は不測の事態だから、

「資産を使ってなくても経費にしていいぜ」ってことです。

 

税金は国の売上なので、国側からしたら多いほうがいいわけだが、

今回のように国民に寄りそう形で、英断を続けてほしい。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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大河内 薫
大河内 薫
㈱ArtBiz CEO・税理士。「日本一発信する税理士」 Twitterフォロワー4.5万人超、YouTubeチャンネル登録者13万人超。最新メディアやSNSで知ってトクするお金と税金の話を全力発信中。スーツを着ずに"税知識をカジュアルに発信"がモットーで「お堅い、まじめ」などの税理士イメージ打破を目指す。日本では稀な芸術学部出身の税理士として、クリエイターやアーティストを熱烈支援。芸能・芸術・クリエイター特化型税理士事務所を経営。初の著書:通称 #フリーランス税本(SANCTUARY BOOKS)は発売1年5ヶ月で8.2万部超のベストセラー。夢はお金の教育を義務教育に導入すること。
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